ラブレター

以前、同僚からこの映画はいいと教えてもらっていた
韓流映画の

ラブストーリー [DVD]

あまり期待せずにレンタルで借りてみた。

金曜は仕事が終わって家に帰ってきたのも11時過ぎで遅かったし、
疲れていたので、起きているのもそこそこで、寝ながら観ようと
ベッドに入って観はじめた。

主人公の女子大生が家の中で古ぼけた木箱を見つけた。その中の
母親の初恋がつづられた手紙やノートが入っていて、母親の
切ない恋物語と現在の自分の恋。母子二代にわたって描かれている
恋愛模様が、、、、

号泣｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

結局最後までみいってしまって、観終わったころは
朝方4時くらいだったのだけど、嗚咽するまで号泣していた。

最後はちょっと冷静になって、そこまで泣いている自分が
恥ずかしかったのだけど、ホントによかった(=^▽^= )

ラブレターといえば、私も19、二十歳のころ、当時付き合って
いた彼によく手紙を書いていました。
ほとんど毎日会っていたのに、手紙は切手を貼って郵便で
ちゃんと出していました。ホントに日常のなんでもないことを
書き綴っていただけなのだけど、時々彼も返事を返してくれて、
それが嬉しくて楽しかった。間違いなく100通以上は出してました。

その純真さは今の私からは絶対にできないなーと・・。
この10年ですっかり捻くれましたから(〃_ _)

私が東京で就職して遠距離になって、結局は別れてしまったの
だけど、今では「元気？」と1・2年に一度、帰省したとき
少しの時間お茶してお互いの話をする仲になりました。

私が東京に来なかったら、その彼と結婚していたかもな
・・と今でも思います。
おかげで今も独身なのですが・・(∩_∩)ゞ

そんな自分の昔の恋も思い出してしまった作品でした。
泣き過ぎて、朝起きてみれば、まぶたが腫れてしまってます。

あぁ、はずかしい。