手術しました

以前より抱えていた病気を治すため、先週より入院し、腹部を手術をしました。
傷を残すのは嫌だったので、腹腔鏡手術ができる病院を選び、聖路加国際病院
にしました。

この病院は会社の同僚も同じ手術をしたことがあり、勧めてくれたこともあり、
同じ病院で同じ先生を指名しました。

聖路加は全室個室で、他人と同室になることもなく、テレビやDVD、シャワーと
トイレが室内に設置してあるので入院生活は快適でした。

全身麻酔での手術は初めてだったので、当日はなんとなく落ちつかず、少し
緊張しました。麻酔はすぐに効き意識は無くなっていく。

約3時間の手術を終え、気がついたときには喘息発作がでたのか過呼吸の発作が
でたのかひどい咳き込みが続き苦しくて息ができず、口になにか当てられたのは
記憶はあるけど、その後は覚えていなくて、次に目が覚めたときには病室に
戻されるときだった。
エレベーターに運ばれたとき、気持ち悪くならないように看護士が布を顔にあてて
くれた。
でも、それは白い布だったらしく、妹が病室の階のエレベーター前で待っていたら
私の顔に白い布が掛けられていたため、死んでるのかと死ぬほど驚いたそうです。

手術には母と妹、兄夫婦が付き添ってくれてみんなの愛情を感じ、父からは
「病気に負けるな!」と手紙をもらい涙が出そうなくらい嬉しかった。

手術後は翌日から歩く練習をさせられ、痛みで大変でした。
友人や会社の上司もお見舞いにきてくれたり同僚たちから応援のメッセージカードを
いただいたり、彼らの気持ちにもとても嬉しかった。

もう退院して、明日から実家に戻り1週間の静養をとった後、仕事に復帰します。
復帰後はは容赦ない仕事量が待っているので、体調を考えて調整して
いかないといけない。

今はだいぶお腹の痛みも和らいだ。傷口は半年間はテープを張り続けないといけない。
しばらくは重いものを持ったりできないので生活には気をつける必要があるけど
静養中はしっかり休んでゆっくりするつもりです。